2016年01月19日

カメラ修理のナゾ

デジタル一眼レフのカメラもかれこれ10台目くらいになろうとしている。
初代はフィルムカメラがミノルタだったこともあり、コニカミノルタ(当時)のデジタル一眼初期型。
その後、αシステムをSONYが継いだので、SONYを一瞬使ってからCANON(キャノンじゃなくてキヤノン)に。

総じて故障は少ないが、シャッター回数による消耗の結果、ユニットの交換という恒例行事がある。
これも故障の範疇なのかもしれないが、およそ耐久性として示された数値前後での話だから、メンテナンスなのかな。どうでもいいか。
これはカメラごとに異なり、5万回とか10万回とか30万回とか、およそではあるが耐久回数の目安が機種ごとにメーカーから発表されている。

そして、何度も何度もユニットを交換してきた。
交換にいたるまでのプロセスはこうだ。

シャッターを押した時に「あれ?」ということが起こる。
「今、押したのに、なんかタイムラグが出たよね?」(心の言葉)

でも、その後は普通に撮れたりするので、続けて使う。ガンガン使う。
そして再び「あれ?」が起こる。

この周期がだんだん早くなり、最後は仕事に差し支えるくらいの頻度になる。
それでも建物や品物といった動かないものであれば我慢できる範囲。
しかもリモートレリーズを使えば問題なく撮影できる。
そうして修理は先延ばしになり、気がつくと10回に1回とか5回に1回タイムラグが出るようになる。

こうなると、スナップ写真などで致命的なエラーにつながる。
「おおお! 全員が最高の笑顔!!」
とか思って切るとシャッターが下りない。
笑顔に限らず、最大のチャンスでシャッターが下りない。

アウトアウトアウト。

そんな機材で現場に来るヤツにギャラをもらう資格なんてないがな。ホンマに。
A型の人なら「考えられへんなー自分」て言うに違いない。

そして、いざ修理へ。

ここで中途半端なのが、販売店の長期保証に入っていたりする時。
当然、その販売店に持ち込んで、そこから修理にまわることになる。

実は自分自身もカメラの操作のことは分かっても、中の仕組みについては疎い。
そして、店員さんが、さらに中も操作も疎い場合がある。稀にだけど。

そんな時は、懸命に説明はするけど、聞き流している感がビシビシと伝わってくる。
症状:
の欄の記入もおそろしくシンプルだ。

シャッターが切れない、タイムラグ。

「いや、9割くらいは問題がなくて、1割くらいの確率で問題があって、まったく切れない場合もあるけど、タイムラグが出て切れることの方が7:3くらいで多いんですけど」

と内心でつぶやくけれど、口にはしない。
別に5:5でも9:1でもあんまり関係なさそうだし。

そして「2週間くらいを目安にお時間をいただいていますがよろしいでしょうか?」
と言われる。
この時にノーと言っても、あまり結果は変わらない。伝票に『至急』と書いてくれることもまずない。

ただし、本気を出した時の修理は早い。
過去に再々修理というのがあって、その時は経由した販売店のミスもあったので、『再々修理につき大至急』と書いてくれて、2日後には戻ってきたと記憶している。たぶんだけど。

前置きが長くなったけど、昨年末に修理に出した。2台同時に。
1つは故障。ダイヤルの反応が天の邪鬼すぎて、画像のチェック時に見たい画像が出せないレベル。
もう1つは寿命。そう、シャッターユニット交換の儀式へ。

ユニット交換は保証も切れているので実費。でも商売道具だから仕方がない。

その『シャッターが切れない、タイムラグ』の件で、サービスセンターから電話がかかってきた。
修理に預けてから4〜5日くらいの、よく晴れた日だった。天気は覚えてないけど。

「お客様、症状が再現できません」
「いや、騙しだまし使って、もう限界になったので修理に出したんです」
もう血液型に関係なく修理に出すレベルだから、再現するしないのレベルじゃないのですよ。まったく。

「私の手元に商品はなくて、修理の者からの連絡をお伝えしていますので」

こりゃ、めちゃくちゃ長いな。つづく。
posted by 事務局 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 超私的日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

ビリヤードの試合で勝ちたいならメンタルという言葉を使うのはやめなさい

なんていうクソ長いタイトルの(中身は短い)本を書いてみたい。(備忘録として)
posted by 事務局 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 超私的日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月31日

今年もありがとうございました2014

2014年も残すところあと数時間となったわけですが、まだ大掃除が終わらず年が明けてから全力で掃除することを誓っておられる方や、年賀状が速達なみの速さで配達されることを祈っておられる方、そんな同志が少なからずいることを祈りつつ、ブログを書いたりなんかしてみます。

2014年は撮影に力を入れました。初めて取材に入ったアムウェイ(台湾)では現地慣れしたルームメイトに大きく助けられながら、毎朝ホテル近くのカフェ(店員美女率高し)でコーヒーを買い、高いモチベーションで世界各国の女性戦士を撮影しておりました。その中の1枚がCUE'Sの表紙に抜擢され、見るより撮る、のスタンスへと傾いていくことに。

春の時点でビリヤードを撮る時に8割くらいがタテ位置という変則的なスタイルを確立。(後に改善) 夏には小浜まで美女を撮りに行って、これが今年の表紙撮影第2弾となり、秋に大阪でダイナマイトレフティのブレイクを撮らせていただいたところで、隔月誌年間6冊中5割の表紙に携わるという栄誉に授かりました。

そんなフォトグラファー活動は、仕事全般で書くことより撮ることのウェイトが大きくなる結果となり、クリップオンのスピードライト酷使度では日本ランキング入りを果たしたのではないかと自負するにいたっております。そもそもエクセルと同様、機能のほとんどを使わずに終える人が大半なので、「もういらない」というストロボを分けていただければ再生工場ばりに活用いたしますよと。

とまあ、撮るに始まり撮るに終わった2014年だったわけですが、秋以降は撞く機会が格段に増えました。これは夏から始まった京都JPAの影響でして、夏シーズンをぶっちぎりの最下位で終えた我がチーム大文字が、秋になると首位を走ることとなり、(従来の業界で分類すると)C〜ビギナークラスのメンバーが練習を重ねて目覚ましい上達を続けていたため、せめて足を引っ張るにしても練習はしておかないと申し訳が立たないなという、ちょっとしたポーズのつもりのはずが、やっぱり練習は裏切らないということを感じるにいたり、遂には古い球仲間からも誉められて木に登って現在にいたる、という状況です。

おかげさまで秋シーズンは京都で1位、プレーオフも勝ち抜け、愛知3ディビジョンとのtriCUPも優勝。勝つ喜びを20年分くらいまとめて体感できた12月でした。でも年が明けたら、やっぱり楽しむという本分から逸れることなく、つまり勝敗にこだわり過ぎることなく、ビリヤードそのものを楽しんでいきたいと考えております。

そして晴れて初めてのマイチョークオーナーになった年でもありました。以前からチョークケースはいくつか持っていたので、ようやく日の目をみることに。そして撞く回数が増えるとやはり欲しくなるのがキュー。できれば再び3本所有したいので、キューケースはもう準備しています。ああ、キューが欲しい。欲しい。欲しい。そして撞きたい、撞きたい、撞きたいですよと。

足早に一年を素面で振り返ってみましたが、なんだか文章はところどころアルコール臭がしていますね。それでは皆さまのご健康とご多幸を祈念いたしまして、今年一年のご挨拶とさせていただきます。

今年の撮り納めアルバムはコチラからどうぞ。

ありがとうございました! 来年もどうぞよろしくお願いいたします。
posted by 事務局 at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 私的日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月02日

写真撮ろうぜ

1年放置したブログを急に書いてみたりするのはファジーに分類される血液型のせいではないかと思うのですが、健全なブラッドタイプの皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

月刊誌が隔月になっても廃刊よりはマシ。季刊に戻ったとて、やはり休刊よりは事態は良いと考えるのはポジティブすぎるのでしょうか。密かに週刊を狙っていることは、年刊ブログの立場で「何を言わんや」なのでココだけの話にしておきますが。

そしてビリヤードから少し話が逸れますが、SA(エス・エー)が来年、野音でワンマンを行うことが決まったようです。
ロックというのは人生の標であり、ロッカーとは生き様なわけですから、彼らのように支持されて然るべきバンドがもっと表に出るべきだと思います。
そして名前もビリヤードプレイヤーなら反応するところでしょうし、この機会にチェックしていただけますれば。

まあ音楽に限らず趣味全般に言えることなのですが、大人たちがもっと本気で楽しまないと、世の中朽ち果ててしまいますよと。
ガキのご機嫌うかがって、流行り廃りも子ども目線の世の中じゃ、ノーフーチャー。
その点、キャリアで四半世紀を超えるアラフォー、アラフィフが一線で活躍する日本のロックシーンは正しい姿なのかもしれませんし、同世代の層がCD買ってライブで踊れば解決するんじゃないのかと思うんですね。

ビリヤードも爽やかに撞き抜けたショットの快感や球が入った時に魂が震えるあたりは、ロックのそれとなんら変わりないでしょうし、本能の赴くまま大人たちが興じてロッキュー。
ジュニアの育成はもちろん大事な課題なんですけど、少年に大志を抱かせるのもまたスターが成す仕事なので、「立派なスポーツなんです!」と何百万回叫ぶよりも、『カッコイイ』ことが先ではないでしょうか。

爽やかアイドル路線でも露出度の高いお色気担当でも、コメディの方向でも、刺さりそうなトゲを出したヒールでもよいので、上手な人は強い個性を前に出していただけますればこれ幸い。
ただし、その『カッコよさ』の基準は人によって違うので、1人でも多くの目線の『カッコイイ』を切り取って拡散していくことが求められていると感じています。

ビリヤードの写真はAPS-Cであれば70-200mmのレンズがあればほぼカバーできます。
高感度に強い今の時代であれば、さほど明るいレンズを求められてはいません。
というわけで、撮影仲間を年中無休で絶賛大募集中です。年齢不問。

次回は球撮り人心得を。
久方ぶりに9984に手を出してドーパミン。
posted by 事務局 at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 球コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月17日

そうだ プロ、なろう(後編)

いきなりですが今年は奈良に縁があった一年でした。
近鉄奈良駅〜JR奈良駅界隈、かなり詳しくなりました。もちろん素敵な出会いもたくさん。

奈良教育大前にある鬼太郎の女将さんは去年もお会いしましたが、「ああ、人を思いやる生き方ってこういうことなんだなあ」と感じさせられる人物。いつかお酒を飲みたいお店です。
またキューケース製作で知られるTicoさんは『ものづくり』な人。小さなチョークケース1つにしても、驚くほど細部にまでこだわっていて、根底に愛情ありきだな、と思いました。もちろん私が手がけるシャツもさっそく細部の改良に着手しました。年明けにはリ・リリースします。
そしてスポーツをペンとカメラで盛り上げようという、自分とよく似た方との出会いも貴重でした。近い内に機会を作ってじっくり語り合いたいです。お互いに大量の情報交換ができるな、って。

そしてフレクシェカップも大盛況だったようですね。ザッツアグレイト! 精密機械vs手球職人のファイナル。ザッツア玄人!
また苫小牧のたまちゃんこと平口結貴ちゃんがジュニア世界選手権で銀メダル獲得。こちらもザッツアグレイト!
さらに今日はマニー・パッキャオ、ミカ・イモネン、マチルダという3大M氏のバースデー。ザッツアグレイト! しかもフェイスブックによると北海道と岡山のプレイヤーの誕生日でもあるのですね。ウチの娘も含めて皆さんスイートハッピーバースデー。(つじあやの)

あと、昨日に撮影ロケでスタッドレスタイヤを履いてロングドライブに出てきましたが、まったく雪はありませんでした。何も損はしていないのに残念な気分になる不思議。そして道中はやはり球話を出しますよ。そうしたら「私がアルバイトをしていた時の先輩、親がビリヤードのプロだそうです」と。やっぱりつながりますね。「石川県なんですけど」。んんん? 「加藤さんっていいます」。おおお! あまりにアクティブで見た目もお若いのでうっかりしていました。そんなに大きな子供さんがおられるなんて。ザッツアグレイト!

***

前回記事の続きです。

近年、『盛り上がっているように見せる』ことが優先課題だと考えるようになり、その方法を与作は模索しておりました。ビリヲカのfacebookページでカバーに使った写真は『盛り上がってる感』最優先のもの。「へえー、ビリヤードって盛り上がってるんだねぇ」と思える絵カモン! 撮影:私。

welovebilli.jpg

で、これを撮った自分がいつも同じ『盛り上がり感』を出せるかというと当然ながらノーな訳でして、あの舞台には『盛り上がってる感』を演出するプロが介在しています。
結果としてポイントになっているのは『満員のスタンド』『テレビカメラ』『広告』『WE LOVE JASMINボード』あたりでしょう。レフェリーもいいですね。そこには試合の内容とかプレイヤーの知名度とかあまり関係ないのではないかと思うわけなのです。

冷静に考えてみれば満員のスタンドはローカルマラソンの沿道に立つ人の数と比べたら何百分の一程度でしょうし、テレビカメラが実は「娘の試合を記念撮影しているお父さん」でも構わないわけです。ジャスミン・ボード(勝手に命名)も広告もダンボールに紙を貼って作れるもの。
ということはできますね。じゃあ、やりましょう!

更にもっとシンプルに「自分にできること」を探してみました。大きなテレビカメラは買えなくても、撮影用のビブスなら買うことはできます。望遠レンズのついたカメラを手に会場をウロウロするビブスを被った報道陣。たった数名だったとしても、通りがかった人に「何か大きな試合なんじゃないの」と思ってもらう足しにはなるでしょう。最終的な着地は腕章になるのかもしれませんが、「やってる感」を大事にしていきたいと思います。

じゃあプレイヤーにはスタイリストさんをつけたらどうだろう? 音響で演出してみたらどうだろう? レフェリーにキャンギャルを起用してみたらどうだろう?
どんどん色んなプロ(職業)が登場します。そして「その予算はどうすんだよ!?」となるのが王道ですが、作り込まれた絵の中に自社のロゴが入るから協賛価値が高まるのであって、整えられた舞台で自社のワッペンお貼ったプレイヤーの写真に値打ちがあるというものではないでしょうか。

そしてプレイヤーはやはりカッコよく球を入れていただくことが仕事で、大観衆に囲まれて重圧を受けて戦い抜いて、ゲームボールを入れた瞬間に思わず雄叫びが響き渡るようなシチュエーションが用意されるべきでしょう。
つまりスキルアップのためのトレーニングという本業に専念できる環境を追い求めるべきで、その商品価値を高めて商売につなげる各種プロフェッショナルが連携と体勢を固める必要があります。

相変わらず長くて申し訳ないのですが、前出のパッキャオ、ジャニーズ所属のタレントしかり、きゃりーぱみゅぱみゅもそうですが、アスリートやタレントのビッグビジネスには、その裏で何百人何千人とそれで食う人がいて、「俺たちが儲ける」ために良い意味の(当然中には悪人もいるでしょうが)利用をしているととらえることができます。
そうした意味でのプロたちで機動力を高めていくことの必要性を感じる師走なのでした。

盛り上がっている感。作っていきましょう!
posted by 事務局 at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 球コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

そうだ プロ、なろう

はい、先週は奈良がエキサイトしたわけですが、今週末は『みなとみらい』でレッツ・エキサイト!

そうです。日本国内のトーナメントですが、中身はワールドクラスのプレイヤーばかりトップ16名が大集結&壮絶バトルを繰り広げるフレクシェカップが開催されます。どどーん、と。
個人的には『みなとみらい祭』と呼びたいカーニバルなフェスティバルですね。

まあ世界チャンピオンとか、金メダリストとか、今年国内公式戦4連勝男とか、2人の女王とか、超人とかサムライとか精密機械とかアーティストとか、いったい誰が怪物オブ怪物になるのかと。
しかもビジュアル的にもイケてるメンツだから眺めても退屈しないし、目ん玉飛び出るようなパフォーマンスも続出でしょう。そしてMCにはPOISONのニックネームでおなじみの野内麻聖美プロ、そして15日の日曜日には堀潤氏がメインパーソナリティーを務められるのだとか。

もう『そうだ みなとみらい、行こう』のレベルじゃないな。
行きてえぇえぇえー!

***

さて、タイトルは『そうだ 京都、行こう』の名コピーから拝借。
この微妙な間合い。京都へ行こう、とか、京都に行こう、じゃないですからね。私なんかが書いたら編集者に直されるであろう域ですな。
そして『プロ、なろう』という珍コピー。何やら関西弁のイントネーションになっちゃいますね。

で、プロとは何ぞやという話が今回の主題でして。
プロが食える業界にしよう。この目標を実現させるために何が必要なのか? 何が不足しているのか?
まあ、年柄年中誰かとそんな話をしていますし、このお題に限らずやっぱり人の意見はどんどん発見させてくれて、それなりであっても前進するわけです。

で、ゴルフや賞金で食えるのはプロのうち上位1%くらいだそうなので、この確率自体はビリヤードもそう乖離はないと感じました。ボクシングも世界チャンピオンだけだというから、選手寿命が長いビリヤードに分があるかもしれません。
でもゴルフはレッスンなどの仕事に困らないとも聞いたから、ゴルフで食っていけるという点ではナイス。

ビリヤードもレッスンのニーズはあるのに、それが爆発的に伸びないのには、プロ選手にコーチが(あまり)ついていない、っていうことが原因の一つだと思います。プロにコーチがいて当たり前なら、上手くなりたい人は自然とコーチをつけるでしょう。
そうなるとプロライセンスを持つ人はコーチ業が忙しくなってしまって、それはそれでいいんではないのかと。お弟子さんたちは応援団にもなってくれるでしょうし。ありご校長が好例ですね。

しかもビリヤードの認知度は高くて、ホントに酒場でも仕事関係の方でも、まあビリヤードへの食いつきは素晴らしすぎるというのが本音です。何なんでしょうね、この威力は。
そして業界の外側をほっつき歩いて色んな意見をいただいておりましたら、1つの結論が見えてまいりました。
その答えが『プロ』という点にたどり着いております。現時点では。

まずプロ選手に限定したプロの定義を外してみます。
さらにビリヤードの普及というアクションを『キューを握らせる』と『ビリヤードを観させる』の2つに分類。
この2つは結果として行き着くところは似ていますが、アプローチはまったく異なります。
そして『キューを握らせる』ことで潤うプロのジャンルは、やはりビリヤード場であったり道具のメーカーや販売に携わる人。みんなプロフェッショナル(職業)ですね。
でも『観させる』のは各種媒体をはじめとするプロが儲けるところ。

このカテゴリが異なるプロについて考える時、まだプロ選手は登場していません。
私の視点が致命的に狭かったということを反省いたしておる次第でございます。
それは『プレイヤーが生活できる』スポーツを眺めてみた時に、そこを目指してプレイヤーとその周辺が動いて成功した例が皆無だからです。オーマイガッ!

いくら仕様とはいえ長すぎるので後編に続きます。
posted by 事務局 at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 球コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月03日

オレんとこ来ないか?

あまちゃんが終わりました。あまちゃんといえば杉本哲太。杉本哲太といえば銀蝿一家のダイナマイト・レフティ。そう、あの紅麗威甦のボーカル。読み方はグリースで夜露死苦!

では今日の一曲目は杉本哲太&LONELY RYDERSで『On the Machine』をどうぞ。

頭に出てくる『オレんとこ来ないか?』のセリフは氣志團の名曲にも引用されていますね。この歌は映画『ハイティーン・ブギ』にも使われていました。セリフも原作の漫画発のヒットセリフなんですYO!

で、この映画が配信されたのが1982年。その4年後に『ハスラー2』が公開されました。その頃のビリヤード場の忙しさについては別の機会に書くことにしますが、あまちゃんしかり、「俺も昔、ビリヤードやってたんだよなー」っていう人たちにとって、当時の記憶を呼び覚ますきっかけになっていると感じます。

その最大の要因は音楽。当時のヒットナンバーを耳にすると、純白のメルセデス、プール付きのマンション、最高の女とベッドでドン・ペリニヨン。ああ、自慢みたいやなー。バブルでごめんね。まだ学生だったけど。

というわけで、カムバック組を呼び込む京都大作戦を。

***

京都市内でも20年くらい前は今の10倍はポケットテーブルがありました。その昔は上京組合(上京区のビリヤード場組合)に100軒の加盟店があったそうです。これは昭和の中頃の話ですが、立命館大学のゼミが西陣の昔を調べてまとめた文献に載っています。よく「町内に1軒は玉屋があった」という話を聞くけど、あれは誇張ではなかったんですね。

おっと時代をさかのぼり過ぎました。反省はしないんですけどね。
肝心なのは10倍のテーブル数があって、それでも待ち時間が何時間とかあって、中には『24時間待ち客が途絶えなかった』というエピソードまで。これ実話なんです。朝、ゴミを出しに表に出たら行列ができていて、急いで店を開けたなんていう話も。これもマジバナ。

そう、カムバック組を呼び込む大作戦が成功したら、おそらくビリヤード場は『1週間待ち』なんて事態に陥ること間違いなし。もうね、家にテーブルなんか置いた日には「俺んとこ来ないか?」の世界ですわ。わーわー。あ、カムバック組だから若い美女はいないのか。

でも「ビリヤード、めっちゃ楽しい!」ってキューを握っていた人が、とんでもなく多いのは事実。40代以上のオッサンなら2人に1人は「俺もやってたよなー」って言いますからね。そんで思ったより上手いです。スリーファウルは知らないけど、どのポケットを狙ったかはわかるレベル。およそE級あたりのレベルにあります。

なのでまず音楽で攻めましょう。邦楽ならBOOWYや久保田利伸、レベッカあたりもはずせません。ハウンド・ドッグやプリプリも押さえておきたいところ。あとはサザンオールスターズや矢沢永吉大先生。ここは現役。すごいな。洋楽は1990年あたりに流行ったユーロ・ビートのインパクトがあまりにディープだったので、ソッチの方が甦りやすいかもしれないですね。ここで一曲。デッド・オア・アライブからどうぞ。

長くなりましたが(仕様です)、最後にカムバック組を迎える際の注意点を仕様書として書いておきます。
・木ラック大好き! シールとかシートとか知りません。間違っても「今は時代が違うんじゃボケ!」とか言わず、タイミングを見計らって「これ、すっごく便利なんですよ♪」と教えてあげましょう。
・高額レート大好き! ナインボールを1ゲームにつき0.5kとか、ちょっとおかしなレートが存在します。でもミラクル対ミラクルだから成立する一喜一憂。「私も入れて」と言ってはいけません。
・押しと引きは知ってます ほぼ全員が穴前の球は「引かないとスクラッチする」と思っています。フリはほぼ全員が知りません。
・ハードショット大好き! 強く撞くのがダンディズム。強く撞く人がミラクルの確率も上がる。キュー切れはモテツール。
・ジャンプショットの名手 すくい上げジャンプは男のロマン。ジャンプキューって何? 「それ間違い」と言わずに「こっちの方がよく飛びます」と教えてあげましょう。
・背面撞きこそ究極の世界 ちょっと照れながら「この配置は・・・仕方がないなー」と言って背中にキューをまわすのが王道。レストは隠しておくとよいかもしれません。
・長い とにかく撞き始めると長いです。それも人数が多ければ多いほど延々とプレーします。5人撞きで5時間とか。うっはー!

カムバック組を迎えるにあたっての注意点は以上です。
さあ、今日からBGMはエイティーズ(〜90年代前半)。そしてレッツ・満台!

ちなみに現在、上京区には1軒しかビリヤード場がありません。
行列が出来はじめたら最後。そうなる前にもうちょっと練習しておくことにします。3個も続けて入れたらプロ級ですからね。「教えてくださーい」とか可愛く言われてメロメロですわ。こうして雄たちは生き残りを懸けてビリヤードの上達を志すわけです。やっぱりテーブル買って「俺んとこ来ないか?」やなー。あ、当時のワンレン美女も・・・。

では最後の曲は森高千里でどうぞ。
posted by 事務局 at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 球コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月17日

ハジケてます

残暑厳しい折、皆さまはいかがおすごしでしょう?
私は絶賛ハジケ中。ひでのり、ちはる、日本一! そんなモードの毎日です。(あらためておめでとう!) 

某漫画家氏との関西球ツアーの際には、熱すぎる、暑苦しすぎる我々を温かく冷ややかに迎えていただきありがとうございました。おかげさまであれから球三昧です。ハウスではハンデを生かして頑張るも所属プロと京都の歌姫にボッコボコにされ、兵庫のクラブ員の方にはゼロ封にしていただき、その傷を癒す間もなく名人にローテで挑んだり、我ながらハジケてオーバーヒートなう。
昨日はお世話になっている会社のイケメン編集者とビリヤード。3時間以上もくもくと。グングンうまくなっていたので、きっと東京に戻ったら会社で仲間を探して企業対抗を目指してくれることでしょう。

しかも「ビリヤード、またやりたいな」っていう人が自分のまわりにはわんさかといて、本気でビリヤード部を作ろうと考えています。もう完全に風は吹き始めていますよ。(プレイヤー未満な団体客ウェルカムなビリヤード場さま@京都市内を絶賛募集中!)

ビリヤード場の関係者の皆様には、とにかくビリヲカに情報をできるだけ細かく登録されることをオススメします。検索エンジンから毎日相当な数のアクセスがあります。それもビリヤード場を探していると確信が持てるワードでの検索流入です。(今現在、ビリヲカは総ページビューが2050万を超えています)

どんな名選手だって最初は「友達と遊びで」始めたんです。背中にキューをまわしたり、すくい上げのジャンプをしたり、何番からでも9番を狙って「ミラクル〜」と叫んだり。ポジションって何? フリって何? って時でもビリヤードは魅力的だったんです。
今、まさにそんな風が再び吹こうとしています。競技に向かう人は100人に1人でいいじゃないですか? まずは100人を呼び込みましょう! 中には5人撞きとか8人撞きとかの団体も訪れますよ。うっはー!

そんな楽しいビリヤードでハ・ジ・ケ・ルをモチーフにしたTシャツを新たにリリースします。
ラズル・ダズル・ハスル。詳しくは次の記事で紹介させていただきます。
※東海地方のビリヤード場で先行発売をいたします。東海地方のビリヤード場さーん! 「ウチもハジケるYO!」という方はタカタまでご連絡ください♪

こんなカンジです。素材もタフでデザインにも好評をいただいております。感謝☆
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posted by 事務局 at 14:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 私的日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月07日

お腹がふくれない商品考

ええ、まだ生きてますとも!
しかし激動する各種相場。マンションを手に入れる人の陰で家を手放す人がいたり人生悲喜こもごも。
自己責任の世界。どうぞお気をつけて。

先日、前回に書いたバーのマスターのライブに行って写真を撮りました。
そこで「何これ!? 激ウマでないの!』と驚いた次第です。そんでもって画像データを届けに行った時にまた昔話になりまして、「その頃はアナーキーのコピーをやっていました」なんて言ったら「ちょうどその頃、同じレーベルでした」と。ほほう、そんな人に私のクソバンド経歴を話していたわけですねと。

音楽の話でつなげますと、先月きゃろらいんちゃろんぷろっぷさんのライブを撮影する機会に恵まれました。
これまで縁のなかったジャンルですが、さすがに素敵な被写体でした。

あと、これも前回に書いた話の続き。女性編集者と偶然ばったりビリヤード場で遭遇。1人で練習されていて、それも美しいフォーム! そろそろ連絡してご一緒したいと思います。

そして全日本都道府県対抗PB選手権大会in和歌山。今年もまさしく撞球甲子園という盛り上がりでした。あの会場の一体感の素晴らしさ。それも年々、いろんな意味で加速していると感じます。関わったすべての人にもう一度ありがとうと伝えたいです。

で、今回は写真やデザイン、イラストやテキスト、そんな商品たちについて記します。

***

 ビリヤードはカッコいいです。特に優れた被写体だと写りもよくなります。だから多くの撮影者は「カッコいい写真を撮ってビリヤードの素敵な絵を広めたい」という想いを持っています。
 そこでブログやFacebookにもアップするし、ウェブに出た画像というのは半ば著作権も手放した扱いに、というのがおよそ共通の認識だと考えます。完全に、ではなく、半ば、です。

 ここで一般的なスポーツ写真について事情を記しておきます。アマチュアスポーツの場合だと、大会主催者と契約した会社が独占で撮影に入り、PWをかけたサイト上で参加者が閲覧・購入できる仕組みとなっています。2Lプリントで1枚およそ500〜1500円くらいが相場です。

 それが国際大会などになると、「我が社の〇〇選手が出場しました!」と社内報で写真を1枚使うのに数万円から数十万円の使用料が発生します。しかも撮影会社のクレジット(よくある『写真:タカタフォト』みたいなやつです)を入れることが原則で。他の用途で使用する場合には、別途の請求が発生します。
 給料もボーナスも払っている社員の写真の話です。私が社長なら「ウチの社員の写真じゃないかっ!?」と半狂乱になってしまうかもしれません。すると「じゃあ、アンタが撮った写メでも使えば〜」と言われてトホホ。

 まあ、上記のような話がビリヤードに直接当てはまる訳ではないのですが、業界外との折衝などの際には、知っておかなければ「アイツ大丈夫か?」とか「ビリヤードの人ってズレてるよ」となりかねないので、ぜひ頭の隅に残しておいてもらえると安心だという話です。

 で、ビリヤードは絵になるという話に戻ります。だから写真を広めることは大事だし、業界内でも秀逸な撮り手がビリヤード愛で協力するなど、良い方向に向かっていると感じます。
 そして一流の選手は一流の写真をプロフィールに使うべきだと思いますし、そもそも写真には撮り手に著作権が存在するのと同様に被写体には肖像権が存在します。

 この関係はバランスが保たれていてナイスなフィフティフィフティ。被写体が良質なイチゴだとしたら、カメラマンはケーキ職人。「いただいたイチゴをケーキにしてみましたのでどうぞ」。そんな関係に例えるとわかりやすいですね。
 こうしてどんどん良質な写真を広めることは、ビリヤードそのものの宣材となることでしょう。貴重な財産です。被写体と写真をひっくるめて。

 これは写真に限らず、デザインやイラスト、テキスト(文章)にも当てはまります。
 ケーキのように食べられないし、賞味期限もないので、ついついその価値を忘れて「ごちそうさま」と言うのを忘れがちになっちゃいますが。私もそういうことが多々あります。多くの場合にケーキ1個よりは商品価値が高いにも関わらず。

 しかし、です。イチゴを販売する会社が「ウチのイチゴを使っているから」と無断でケーキを商用に使ったとしたらどうでしょう? 「美味しいイチゴが採れたのでどうぞ」「ありがとう。ケーキにしてみましたのでどうぞ」「ごちそうさま」という美しい関係を壊しかねない暴挙ですね。

 業界全体が力を合わせて盛り上げようとしている今。だからこそ「これは使える!」と思った写真には「ごちそうさま」という気持ちは必要でしょうし、商用に使う場合はしっかりとした認識を持っておかないと無用なトラブルを起こしかねません。
 「プロ(選手)の収入を増やせるように頑張ってるんだから大目に見ろよ!」と言ってしまったなら、「デザイナーやカメラマンは水でも飲んどけや!」と言っているに等しいということになりかねません。

 仕事で報酬をいただいて撮った写真でも、それを使用した際の見本誌は届きます。イラストでも文章でも、引用元も著作権も表示せずに、しかも無断で商用に利用されるということは、「おおお! 腐らないケーキがこんなところに落ちてるぜ! ラッキー♪ 売っちまおう」という行為に値すると私は思うのですが、みなさんのご意見はいかがでしょう?

(ほとんどの場合は撮影者や権利所有者とビジネス契約を結ぶなり承諾を得るなりされています。稀にある残念な例えを記したものであることをご承知ください)
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2013年02月01日

レジャーというスタンスも大事

何の役にも立たないクソブログへようこそ!

この間、友人に連れられていった小さな小さなBARが非常に居心地がよろしくて、聞けばマスターはバンドマンだったそうで、最近またギターを弾き始めたという話を伺うにつれ、自分が昔やっていたバンドのことを思い出しておりました。
ライブで必ずオープニングに演奏する、まあテーマ曲のようなナンバー(タイトルは『NEVER』)があって、その歌い出しが「ハタチを過ぎれば少しはウチのボウヤもまともになるでしょ。ママは顔を曇らせ、独り言みたいにオレにつぶやく・・・」という、まあ素敵なクソバンドでした。懐かしすぎる!

音楽の話をつづけますと、COBRAが昨年末で活動休止に入ってしまい、当分は雪の下でじっと春を待つ私ですが、COBRAについては氣志團というバンドでご活躍中であらせられます綾小路家のセロニアスな御曹司がブログで渾身のロング記事に書かれているので、ぜひご一読賜りますれば。
氣志團・綾小路翔ブログ『COBRAと私』

なお、前回の記事で書いたモニター選手の募集は終了いたしました。ジ・エンド。(by THE WILLARD)

さて、音楽ネタついでに『三人の侍』による『ホテル・カリフォルニア』をどうぞ。

大人やで。ワイルドやで。北海道の人でなくても笑うで。ホンマに。

そして音楽大好きビリヤード人。編集者でありカメライターでもありマルチな才能で活躍中の小林享氏が新しいビリヤードサイトをオープン! 彼を知る人は皆「彼は頭ひとつ抜けているよね」と口を揃えるほどに突出した存在ですので、知らなかった人は以後お見知りおきを。
『Billiards Days』
文章も写真も切り口も新しい、新ジャンルのビリヤードサイトです。
オシャレなカフェなどでご覧になると、きっと「ああ懐かしい。ハマの潮の香り!」と感じたりできるのでオススメです。ええ、マリンルージュとかシーガーディアンの情景が目に浮かんできますから!

そういえば、仕事で一緒にドライブをした某女性編集者の方が、1人でビリヤード場に立ち寄ったという嬉しい話を聞かせてくれまして、その時に「普段はどこで撞いてるんですか?」とお店の人に聞かれたとのこと。予想以上に撞ける人のようです。
本業がかなり多忙な様子ですが、「年内にはハウストーナメント出場」を目標に掲げてくれたので、その時には同行できるよう練習しておかねばと心に誓おうと考えるように思っている次第です。

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 さて、本題です。
 ビリヤードがキュースポーツとして地位を確立することは非常に喜ばしいことで、この流れは必ずやジュニア育成につながるものと確信いたしております。各方面で育成に携わる方を応援していますし、必要な時には駆けつけて取材も行う体勢を整えている次第です。

 しかしながら、レジャーとして100人触れて1人が競技者へ転身していくという流れも大切だと思いますし、何よりもレジャーでも競技でも同じゲーム代を払ってくれるのですから、そこは区別なくウェルカムでよいのではないでしょうか。もちろんお店の方針として道場的なスタイルを貫くことには賛成です。経営者が方向を定めるのは当然であり、色分けを明確にした方が全体のためになると思っています。

 こんなことを記すのは、少し前に立ち寄った『スポーツバー』のビリヤードコーナーが思いのほか盛況で、隣で5人撞き(ハタチそこそこの爽やかな男女グループ)が延々と続いていて、頻繁にミラクルに沸き上がり、10分に1回くらいは『背面撞き』が登場していて、「やっぱりビリヤードはイケる!」と確信したためです。

 バックハンド、とか、ビハインド・ザ・バック、とかいろんな呼び方をされますが、フィリピーノが頻繁に使うアレですよアレ。
 私たちが個々にビリヤード普及活動をしても伝わる速度は遅いのに、誰も普及させようとしなかった『背面撞き』は独自の感染力を持っていたようで、着実に次世代へ浸透しているという事実に唖然。

 しかし理由は明快です。カッコイイから。
 もうね、プロ選手は1試合に1度は背面撞きをルールにすべきですよ。まあ体が硬くなる一定の年齢からは免除するとか、背面撞きに匹敵する人気を誇るジャンプショットでもOKとか、いろんなアイデアがあってよいと思うのですけど、世間がカッコイイと思う要素は取り入れて損はないんじゃないかと。

 いや、これは本題ではなかったです。
 本題はレジャーとしての地位確立も必要なのではないかという話でした。
 あまりに長くなりすぎたので、深いところは先に送るとして、ポイントは今のビリヤードプレイヤーの中で、きっかけは「友達と遊びに行った」という人がほぼ全員だという事実です。
 私たちはその中から超のつく強力な生命力をもってして残ったサバイバー。入り口は「ミラクル〜!」で「おっしゃれー!」で「大人の気分」の軽いアソビだったハズなのですが、長い冬の間にスポーツ党が与党になってレジャー政権はいずこへな状態に。

 もちろん私自身は(見る側として)競技ラブですが、その競技存続のために、競技繁栄のための策はないものかと。それがこのクソブログの原動力なわけです。
 先に書いたスポーツバーは完全にレジャー層をターゲットにしている様子でしたが、少なくとも私がいる間は3台のテーブルで1時間あたり8000円(プラスドリンク代)という数字を叩きだしていました。ナイス料金設定。

 一生楽しむためには基本フォームやルールを覚えておくべきでしょうが、「ミラクル〜」と叫んでいる人も楽しんでいる限り離れないでしょうし、いずれは何かの拍子に競技へ向かうかもしれません。
 「素人はうるさい」「メンタルスポーツだから」という意見は同意します。だから道場が存続されるべきです。郷に入りては、で保たれるべき秩序もあります。

 ただ私のような一競技者が他人の楽しみ方をとやかく言う資格は持たず、そもそもビリヤードを考案したわけでも何でもなく、用意されたビリヤードに先に出会ったに過ぎないということは肝に銘じておきたいものです。
 いつも通り長文多謝な上に、脱稿直後でテンションが上がりすぎて、うるさくして集中を妨げたことをお詫びいたします。(頭は丸めません)
posted by 事務局 at 13:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 球コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする