2016年01月19日

カメラ修理のナゾ

デジタル一眼レフのカメラもかれこれ10台目くらいになろうとしている。
初代はフィルムカメラがミノルタだったこともあり、コニカミノルタ(当時)のデジタル一眼初期型。
その後、αシステムをSONYが継いだので、SONYを一瞬使ってからCANON(キャノンじゃなくてキヤノン)に。

総じて故障は少ないが、シャッター回数による消耗の結果、ユニットの交換という恒例行事がある。
これも故障の範疇なのかもしれないが、およそ耐久性として示された数値前後での話だから、メンテナンスなのかな。どうでもいいか。
これはカメラごとに異なり、5万回とか10万回とか30万回とか、およそではあるが耐久回数の目安が機種ごとにメーカーから発表されている。

そして、何度も何度もユニットを交換してきた。
交換にいたるまでのプロセスはこうだ。

シャッターを押した時に「あれ?」ということが起こる。
「今、押したのに、なんかタイムラグが出たよね?」(心の言葉)

でも、その後は普通に撮れたりするので、続けて使う。ガンガン使う。
そして再び「あれ?」が起こる。

この周期がだんだん早くなり、最後は仕事に差し支えるくらいの頻度になる。
それでも建物や品物といった動かないものであれば我慢できる範囲。
しかもリモートレリーズを使えば問題なく撮影できる。
そうして修理は先延ばしになり、気がつくと10回に1回とか5回に1回タイムラグが出るようになる。

こうなると、スナップ写真などで致命的なエラーにつながる。
「おおお! 全員が最高の笑顔!!」
とか思って切るとシャッターが下りない。
笑顔に限らず、最大のチャンスでシャッターが下りない。

アウトアウトアウト。

そんな機材で現場に来るヤツにギャラをもらう資格なんてないがな。ホンマに。
A型の人なら「考えられへんなー自分」て言うに違いない。

そして、いざ修理へ。

ここで中途半端なのが、販売店の長期保証に入っていたりする時。
当然、その販売店に持ち込んで、そこから修理にまわることになる。

実は自分自身もカメラの操作のことは分かっても、中の仕組みについては疎い。
そして、店員さんが、さらに中も操作も疎い場合がある。稀にだけど。

そんな時は、懸命に説明はするけど、聞き流している感がビシビシと伝わってくる。
症状:
の欄の記入もおそろしくシンプルだ。

シャッターが切れない、タイムラグ。

「いや、9割くらいは問題がなくて、1割くらいの確率で問題があって、まったく切れない場合もあるけど、タイムラグが出て切れることの方が7:3くらいで多いんですけど」

と内心でつぶやくけれど、口にはしない。
別に5:5でも9:1でもあんまり関係なさそうだし。

そして「2週間くらいを目安にお時間をいただいていますがよろしいでしょうか?」
と言われる。
この時にノーと言っても、あまり結果は変わらない。伝票に『至急』と書いてくれることもまずない。

ただし、本気を出した時の修理は早い。
過去に再々修理というのがあって、その時は経由した販売店のミスもあったので、『再々修理につき大至急』と書いてくれて、2日後には戻ってきたと記憶している。たぶんだけど。

前置きが長くなったけど、昨年末に修理に出した。2台同時に。
1つは故障。ダイヤルの反応が天の邪鬼すぎて、画像のチェック時に見たい画像が出せないレベル。
もう1つは寿命。そう、シャッターユニット交換の儀式へ。

ユニット交換は保証も切れているので実費。でも商売道具だから仕方がない。

その『シャッターが切れない、タイムラグ』の件で、サービスセンターから電話がかかってきた。
修理に預けてから4〜5日くらいの、よく晴れた日だった。天気は覚えてないけど。

「お客様、症状が再現できません」
「いや、騙しだまし使って、もう限界になったので修理に出したんです」
もう血液型に関係なく修理に出すレベルだから、再現するしないのレベルじゃないのですよ。まったく。

「私の手元に商品はなくて、修理の者からの連絡をお伝えしていますので」

こりゃ、めちゃくちゃ長いな。つづく。
posted by 事務局 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 超私的日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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